怪盗列車(旧・本館)

混ぜると危険!萌え鉄スタンドマンの断末魔の叫び
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CQ誌2015年3月号

・・・を入手しました。

まずは別冊付録。「アマチュア無線・楽しさ再発見!!」と銘打っている冊子ですが、その内容は、少しでも無線趣味をかじった方向けです。残念ながら、アマチュア無線って何!?という方には向いていません。

参考までに、アマチュア無線は「個人的な興味によって無線通信を行なうために開設する無線局」(電波法第五条2の二)、「金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によって自己訓練、通信及び技術的研究の業務を行なう無線局」(電波法施行規則 第四条 二十四)(※1)とあり、要するに国公認の趣味・・・というと大げさですが、無線の電波を使って様々な遊びをするものです。その遊び方は様々ですが、「無線」という同じベクトルを向いているので、大きなぶつかり合いなどはなかなか起きず、紳士的に解決しようとします。その遊び方は、周波数とかバンドと呼ばれる「電波の場所」を転々としながら相手と交信(会話等をすることですね)して、お互いにハガキ大の交信証(QSLカード)をやりとりするという基本的なものから、それを様々な条件で集めて賞状を得る「アワードハンティング」とよばれるもの、決められた時間に多くの局と交信してその局数と交信地域を競う「コンテスト」と呼ばれる無線競技、自宅を飛び出して交信しやすいところに赴く「移動運用」、果てはアンテナや無線機を「自作」してしまうものまで、様々なものがあります。もちろん、インターネットのメールやSNS等でできることも多々あるのですが、無線には「不特定多数の方と繋がったり、同時に伝えたりすることができる」という即時性がある一方、「条件が悪く繋がらない」という不確定要素も併せ持ち、それも楽しみのひとつと言えます。不思議な感覚と思いますが、まさにそれを楽しんでいたりします。

なおアマチュア無線は、車でいう「運転免許証」と「車検証」(=無線では「無線従事者免許証」と「無線局免許状」)が必要です。従事者免許は国家資格ですので、直接試験を受けるか、養成講習会の最後にやはり試験を受け合格する必要があります。もし、直接国家試験を受けられる方で、初めての方には、下から2つめの「第三級アマチュア無線技士」をお勧めします。テキストが微妙に薄く(←これ重要^^;)、懸案のモールス符号も「たーまーおー」で検索すれば覚えやすいものが出てきます。しかも、受かれば電波出力も比較的大きなのが扱え、無線電信(トンツーですね)もできますので、楽しみがぐーんと広がります。

・・・と脱線したところで。

本誌の内容から、まずは中波の475kHz帯の話が出てきます。現在は予備免許も出ず、上手に変更申請を出すか、落成検査を受けるかしないと免許が出ませんが、それをやってのけた方々のレポートやその顔からは本当に満足そうな気持ちが伝わってきます。

メイン記事は製作や工夫をされたものを掲載しています。無線LANケーブルをマイクケーブルにするネタは私もやっています(たぶんこのブログのアーカイブにもあるかもしれません)が、思いの外便利で重宝しています。また、スマホホルダーにハンディ機のネタも私のモービルにありますが、やはり同じことを考える方は多いようです。

後ろの方には、先に意見広告で話題になった、アルインコのDJ-G7のレポートがあります。操作感などではなく、1200MHz帯FMの魅力などを中心に構成され、設備もコンパクトなのでお手軽移動運用などにも向いているとあります。私の1200MHz帯のリグは日本マランツのC311ですので、こういった新しいリグにはとても興味がありますし、今後も各社から出てくることを願うばかりです。

さて、昨年・一昨年と開催されてきたQSLカード・コンテストが今年も開催されます。かくいう第1回の時には、クラブ局のカード4枚組を高く評価して頂き、賞状と副賞まで頂きました。また私も、これに出したことがないカードがあります。5月18日消印有効とのことですので、自信があるなしを問わず、編集部に郵送してみてはいかがでしょうか。

本誌で寂しくなったのは、編集後記にスタッフの欄が無くなったことでしょう。あれは本当に楽しみでした。今年中の復活は無理でしょうが、来年こそ復活して欲しいと切に願います。


※2014.-2.22追記(※1)。TNX 2 信濃の山奥さん
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この記事に対するコメント


アマチュア無線の定義は試験にもよく出てくる定番ですけれど

>アマチュア無線は「個人的な興味によって無線通信を行なうために開設する無線局」(電波法第五条2の二)とあり

ではなく
アマチュア無線の定義として最もなじみが深く試験にも出てくるのは。

金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によって自己訓練、通信及び技術的研究の業務を行なう無線局をいう

(電波法施行規則 第四条 二十四)。

及び

法第26条第2項第2号に規定する無線局の目目的である
「金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によって行う自己訓練、
通信及び技術的研究の業務を行うことを目的として開設するものであること」

が多く使われます。

「個人的な興味によって無線通信を行なうために開設する無線局」
を最初から言ってしまうと、

大学のキューブsat
「これは個人ではないワナ」

伝搬実験に用いるビーコン局はダメと言う事になってしまいます。
「これは通信でなく技術的研究要素が支配的」

信濃の山奥 | 2015/02/20 8:46 PM
信濃の山奥さん:

いつもありがとうございます。
仰るとおりです。記事に追記させて頂きました。
ちだ | 2015/02/22 11:38 PM
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